運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
776件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-03 第204回国会 参議院 環境委員会 第14号

我が国で製造、利用されているプラスチック類年間約一千万トンのうち、漁網、ロープブイ等漁具として製造されるのは年間およそ二万トン前後と推計されているということでございます。そのほかにも、繊維強化プラスチック製漁船とか、水産加工流通業で使用される魚箱等にもプラスチックが使用されているということであります。

徳永エリ

2021-06-03 第204回国会 参議院 環境委員会 第14号

政府参考人松澤裕君) 原材料や設計上の工夫が講ぜられた漁網などの漁具が開発されることとなれば、特に意図せずに漁具が流出してしまうような場合にも、その環境への影響を緩和することに寄与することが期待されると考えております。  一方で、漁網を含みます漁業用プラスチック使用製品、これにつきましては、廃棄物処理法に基づき、飛散、流出しないように管理、回収を徹底していただくことは大前提でございます。  

松澤裕

2021-05-28 第204回国会 衆議院 環境委員会 第12号

特に、粕谷先生のプロジェクトにつきましては、漁具とか漁網に用いられるポリエステルとかポリアミド、これを対象として、特定の海洋環境下分解を開始するそうした分子構造を導入することでスイッチ機能を備えて、生分解性プラスチックの用途を広げる点が強みでございまして、その成果に大変期待しているところでございます。  

矢作友良

2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号

先ほども先生方の質疑の中で出てきましたけれども、例えば漁網とか漁具、はたまたレジ袋、これを作っている方々もいらっしゃるわけです。こういう方々がどういうことをまず私に言うかというと、これはちょっと前後しますけれども、このナフサというのは原油全体の九%なんです。このナフサの中の半分ぐらいがプラスチックに使われるわけです。

関健一郎

2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号

そこの中のごみ大半は、生物的なのはみんな朽ちていきますからいいんですけれども、プラスチック大半で、その中でも漁網が四六%を占めるという統計も、ちょっと環境関係の本を読んでいたら書いてありました。だから、大変なんですね。  今、源馬提案者が答えられたとおりに、漁網はたちが悪いんですね。

篠原孝

2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号

特に漁網ロープといった漁具について、海洋プラスチックの多くを漁具が占めていると認識をしております。  環境省が毎年行っている海洋ごみ調査によると、漂着ごみから流木などの自然物を除いた人工漂着物のうち、例えば石川県羽咋では八四%が、北海道函館でも七六%が漁網ロープなどの漁具などとなっておりまして、その他の地域においても漂着ごみの中で漁具が占める割合は非常に高い状況にございます。  

源馬謙太郎

2021-05-14 第204回国会 衆議院 環境委員会 第10号

海洋ごみの問題の中で、漁網、ロープブイなどの漁具の流出も大きな問題となっております。網などが絡まって、海洋生物の命に関わる問題でもあり、また漁業の妨げにもなっております。回収にも力を入れないといけないと思いますけれども、漁具がどのぐらい流出しているのかも調べる必要があると思いますが、どういった方法で調査をするのか。  調査と同時に、回収にも力を入れるべきだと思います。

森夏枝

2021-04-28 第204回国会 衆議院 外務委員会 第11号

漁網へのリース補助ができたことによって、現場では、よし、漁業を続けようという新しい意欲、インセンティブが生み出されています。  京都では、漁船造船所がなくなったこともあって、お隣の福井県にお願いしていますけれども、福井県の造船所には発注が相次ぎ、船を発注しても六年待ちという盛況だそうです。  ですから、私、珍しく、喜ばれているということを言っているわけですからね。

穀田恵二

2021-04-28 第204回国会 衆議院 外務委員会 第11号

そういう一般的な取扱いとは別に、また、この漁網に関しまして申し上げますと、漁網償却限度額の計算につきましては、所轄の国税局長の認定を受けた場合にはその償却率によることができるとされておりまして、その場合の償却率は、その漁網種類に応じて、新たに取得して事業の用に供された日から、その漁網修繕等を行いつつ、最終的に廃棄されると予想される日までの経過月数に応じて、それに対応した率によるということになっておりまして

重藤哲郎

2021-04-21 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号

まだ分からないところもたくさんありますけれども、いろんな形でこの海洋生物プラスチックごみを餌と間違えて食べて死んで、死亡してしまったりとか、それから、よく海外の環境NGOさんなんかが映像なんかで使われている、ウミガメなんかが、捨てられた、海洋投棄された漁網に引っかかって、それで苦しんでいる姿なんかもよく使われたりするんですけれども、そういった海中に放棄された漁具による被害、ゴーストフィッシングというふうに

角南篤

2021-04-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第5号

政府参考人山本昌宏君) 環境省が行っている、経年的に行っている調査の中で、比較可能な平成二十三年度から令和元年度までの九年間漂着ごみ実態把握の結果でございますが、重量ベースで多かった順に申し上げますと、木材、物流のパレットとか木炭などを含む木材が三二・九%、それから次はプラ製ロープ、ひもで一九・一%、その次が硬質プラスチックの破片で九・〇%、それからその次がプラ製漁網で六・三%、次が飲料用

山本昌宏

2020-06-03 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

水中に投棄された漁網とか漁具によって生き物が絡まって死んでしまうとか、こういう実態もあると。やはり、ペットボトルのような典型的なプラスチックごみは当然そうなんですけれども、こうした漁具とか漁網も含めたこうしたプラスチックごみ発生抑制回収に向けた有効な対策をしっかり立案して実行しなくちゃいけない、このように強く思いました。  

新妻秀規

2019-05-22 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

強風や高潮による浸水によって漁具倉庫が損壊する、倉庫内の漁網電気工具発電機、冷蔵庫、そうしたものが被害を受けて、数十万円から数百万円の個人負担となっているわけであります。  こうした被害に対する国の支援制度というのは基本的にない、あって共済制度、そして、激甚災害になった場合は、養殖等の施設に対して復旧事業があるというふうに伺っています。

田村貴昭

2019-04-23 第198回国会 参議院 環境委員会 第6号

先ほどの答弁では、まず漁網に掛かるような、ジュゴンが亡くならないようにというようなことで対策してきたという話なんですが、しかし、こういう勧告も出されてきたわけだから、環境省ジュゴンを守るためにもっと踏み込んで、ジュゴンを守るための対策を取る姿勢という意味では闘う姿勢をもっと示すことができたんだと思うんですね。  

武田良介

2019-04-23 第198回国会 参議院 環境委員会 第6号

その調査結果等を踏まえ、近年は生息数が極めて少なくなっている中、一九九〇年代以降、漁網定置網による混獲が相次いだことから、まずは漁網による混獲事故未然に防ぐことが一番重要であると考え、網に掛かってしまったジュゴン救出訓練でございますとか、漁業ジュゴンの共生できる地域づくりを目指して、漁業者を含む地域住民理解を得るための普及啓発活動や、漁業者によるジュゴンはみ跡モニタリング調査等を実施してきているところでございます

正田寛

2019-04-02 第198回国会 衆議院 環境委員会 第4号

原田国務大臣 御指摘のように、我が国に生息するジュゴン生息数が極めて少なくなっている、大変心配しているところでありますが、これまで相次いで発生した、漁網による死亡事故といいますか、漁網によって捕獲したときにはもう死んでいるということでありますので、その死亡未然に防ぐということが一番重要であると認識しておるところであります。  

原田義昭

2019-03-12 第198回国会 衆議院 環境委員会 第2号

このため、環境省といたしましては、生息数が極めて少なくなっているという現状に照らしまして、漁網による混獲事故未然に防ぐことが一番重要であると考えておりまして、網にかかってしまったジュゴン救出訓練漁業ジュゴンの共生できる地域づくりを目指して、漁業者を含む地域住民理解を得るための普及啓発活動漁業者によるジュゴンはみ跡モニタリング等を実施しているところでございます。  

正田寛

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

酸素状態ですので、湖底を例えば底びき網漁とか漁網でさらうような漁法というのは、生物がいないと価値がありませんので、そもそもあそこではそういった底びき網漁みたいなものは存在していないということ。  そして、あそこはラムサール条約登録湿地でもありますし、若狭国定公園ですか、国定公園には既に登録をされている。

斉木武志

2018-11-30 第197回国会 参議院 本会議 第6号

そして、この漁獲量回復成功の裏には、県の経営安定化資金などの公的融資、不要漁網買上げ補助を通じた漁民支援など、公的な支えがありました。  現在、ハタハタ漁は残念ながら不調傾向に再びありますが、平成四年から三年間の自主的な全面禁漁成功体験は、再び秋田の宝であるこの魚も漁民の生活も守る知恵を生み出すものと信じております。  

中泉松司